2013年11月8日金曜日

ブログをGithub Pagesに移行した

ナウいことしたいと思ったのでブログをGithub Pagesに移行した。

http://nakajmg.github.io/


ページはJekyllでジェネってる。カスタマイズしようとするとちょっと微妙なところもあるけどちょっとずつ気に入ってきた。

書くのに集中できるようにGruntで色々自動化したりCSSをSassで書いたり。
やっぱ何か目的があるとすんなり周辺の技術を使ってみようってなる。

Github Pagesいいんだけど、どうもGoogleの日本語検索だと引っかからない気がする。
まぁいっか。

2013年10月2日水曜日

Test The Web Forward Meetupに参加しました


Test the Web Forward Meetup (仮), Tokyo #1| ATND



Test The Web Forwardについてはこの記事の解説を。

テストを書いてWebを前進させよう!「Test the Web Forward Meetup (仮), Tokyo #1」| HTML5 Experts.jp


TestTWF Meetupは「html5jテスト部」の活動で自分も部員として参加しました。


今回は6月に開催されたTest The Web Forward Tokyoに参加してたこともあってリファレンステストの書き方について説明させてもらいました。



Web標準の仕様の実装に関するテストを書くという素晴らしい取り組みなんですが,どの仕様にたいしてテストが足りないのかがわかりにくいというのが難点で,そこをクリアできればもっとみんなでいっぱい書ける気がします。
英語力もそこまで必要とされないですし。

世の中にはテストを書くのが大好きな人がいるので,そういった人にリーチしていくためにも継続的な活動が必要になると思います。

Webの未来は自分の未来だと思うので協力していきたいですね。

HTML5 Experts.jpのコントリビューターになりました



そうそうたる面子で構成されてるエキスパートな集団に「コントリビューター」というポジションで末席に加わらせていただきました。

記事も一本公開してわりといい感じの評価をいただけました。

HTML5Experts.jp > 中島 直博
よくある3つのデザインから考える、マークアップの最適解

エキスパートにはまだまだかなり程遠い自分ですが,頂いたチャンスを無駄にしないように頑張ろうと思います。

2013年9月11日水曜日

World Wide Webの生みの親とランチした話

少し前のことだけど誰もブログに書かないので忘れないうちに書いておく。

あのSir ティム・バーナーズ=リーと一緒にランチをした。

6月にInteropで講演するために来日してたSir ティム・バーナーズ=リーが、日本のWebコミュニティのメンバーと話してみたいってことでhtml5jとのランチミーティングが実現。

みんなでSirティムに自己紹介したんだけど、自分は英語が得意じゃないからGoogle翻訳使って「Webのおかげで超楽しいです。感謝してます」とだけ伝えといた。

この日HTMLなTシャツを着ていったらW3CのMikeがイジってくれてSirティムも笑ってくれた。

こんなすごい人と一緒の時間をすごせて幸せでした。


※写真はW3Cの許可を取って掲載しています。

2013年5月1日水曜日

第38回HTML5とか勉強会で司会をしてきた


第38会HTML5とか勉強会 「Webアプリxテスト最新事情」


前回のとか勉強会で登壇者デビューをしましたが今回はなんと司会をやらせて頂きました。

決まったのは30分前

「司会やってね」と言われたのが勉強会開始の30分前で、すごい無茶ぶり(と言う名の愛のムチ)だったんですが、
なんかおもしろそうと思ってやってみました。

開始前の説明とかの資料はhtml5jが誇るデキる男@yoshikawa_tがバッチリ用意してくれていたので助かりました。

参加人数がすごかった

今回は参加してくれた方が予想より多く、急遽隣の部屋にサテライト会場を作るほどの大盛況でした。
当日の盛り上がりはtogetterのまとめで。

講演資料を今回登壇してくれた@teppeisさんがまとめてくれています。


第38回 HTML5とか勉強会でテストについて話しました。

内容もすごかった

「テスト」という超ガチガチで硬派な内容でしたが、わかりやすい講演内容のおかげでテストに少し近づけたと思います。
「テスト駆動開発」というワード自体は何度も目にしてましたがコードを見ながら解説を聞けたことで理解が結構進みました。

講演の中で「最初は小さな個人プロジェクトとかから書き始めるのがいいかも」とあったので、少しずつテストを書いていきたいと思います。

座談会

講演者の方々たちによるテストについての座談会形式のディスカッションがありました。
モデレート力がすごくて話を振りつつ難しそうな単語について補足をしていく姿にシビレました。

懇親会

Googleさんから無料で懇親会の食事とビールなどを振舞って頂きました。いつもありがとうございます。
司会をやったおかげかいつもより多くの人に話しかけてもらえて楽しかったです。

懇親会の片付けしているときに転職祝いとしてビールについてたご飯をいただきました。
引越しして炊飯器を買い忘れていたのでとても助かりましたありがとうございます。

おわりに

拙い司会もありましたが講演者の方々のおかげで素晴らしい勉強会でした。
座談会たのしかったです。

ダメ出し

スタッフ打ち上げの席で今回の司会についてご意見をいただきましたので最後に紹介したいと思います。

  • 落ち着きすぎ
  • 淡々としすぎ
  • テンションが低い

(´・ω・`)ありがとうございました

2013年4月30日火曜日

Chocolateyを使えばWindowsの開発環境構築の手間から解放されるかもしれない

aptとかbrewとかportsとか便利なパッケージ管理ソフトが色々あります。
開発をMacでやるようになってからというもの、Windowsの環境構築がめんどくさすぎて開発に使おうと思うことはなくなりました。

ですがWindowsにもいい感じのパッケージ管理ツールが来たと風の噂に聞いて試してみました。

ツールの名前はChocolatey。なんともSweetでCuteな名前ですね。

リンク

動作環境

  • Windows XP/Vista/7/2003/2008
  • .Net Framework 4.0
  • PowerShell 2.0 >=

インストール

コマンドプロンプトから下記コマンドを実行

@powershell -NoProfile -ExecutionPolicy unrestricted -Command "iex ((new-object net.webclient).DownloadString('http://chocolatey.org/install.ps1'))" && SET PATH=%PATH%;%systemdrive%\chocolatey\bin

ここからはPowerShellで

パッケージのインストール、アンインストール

インストール

cinst packageName

用意されているパッケージはgalleryで確認できる

アンインストール

cuninst packageName

パッケージのupdate

cup packageName

インストールされているパッケージの確認

cver all -localonly

感想

とにかく簡単。cinst rubyの10文字でrubyの実行環境ができました。

インストールできるパッケージ数も860以上、GUIのツールまで入れられるってんだから文句ないね。
ここまで敷居が下げられるとWindowsでの開発にも前向きになれる気がします。

PowerShellもまぁまぁいい

コマンドプロンプトよりはいい

2013年4月18日木曜日

株式会社エクスクウェイドを退職しました

株式会社エクスクウェイドを退職しました。正確には20日までですが、4月12日が最終出社日でした。 チーフフロントエンジニアとして、バイトの期間を入れると約1年ほどエクスクウェイドで仕事をしていました。


業務的にはソーシャルアプリの開発・運用の業務に携わってきました。
もともと社内にスマホ向けにHTMLやCSS、JSを書ける人がいなかったらしく、高校の同級生だった奴(副社長)に誘われてのこのことバイトとして働き始めました。


初めは慣れないことばっかりで、とにかく調べまくってなんとか形にしながらこなしてました。
上も下もいなくて誰にも聞くこともできず、自分のやり方が合ってるのかどうか、間違ってないかとひたすら不安でした。
でもそんな環境でやってたからこそ、色々な知識やテクニックを身につけることができたのかなとも思います。


バイトを始めたとき自分は大学院生として研究をしてたわけなんですが、実際の業務での開発はとても刺激的で、だんだんと研究からバイト主体にシフトしていきました。
バイトを初めて2ヶ月たった辺りで大学院を中退しました。(修士2年でした)


大学院を辞めてこの会社にコミットしていきたい、と思ったきっかけは@polidogとの出会いでした。
彼は同い年で、CTOで、技術に貪欲で会社の中では誰よりも働いてました。
彼と働きたい、彼となら何かおもしろいことができそうだなと感じさせるようなオーラを持ってるイケメン(クズ)でした。


一足先に去ってしまった彼と一緒に働けた期間はそんなに長くはありませんでしたが、自分を上に前にと引っ張ってくれたように感じます。
人生の転機になるきっかけをくれて感謝してます。


退職の理由は色々とありますが、もっといろんな技術に触れたいとか成長したいっていう気持ちが強くあって飛び出しちゃいました。


1年間ありがとうございました。
とにかく自由に働ける環境で、まるで大学の研究室にいるように伸び伸びとやらせてもらえて楽しかったです。
定時の2時間前に勉強会に行かせてもらえる懐の深い会社でとても助かっていました。


今週はほんの束の間のお休みをおもいっきり満喫しています。
来週からまた勤め人として頑張りますのでよろしくお願いします。

エンジニアとしてはまだまだひよっ子なのでもっともっと頑張っていこうと思います。